埼玉でマクロビならナチュラルヒーリングホワイトハウスへ(陰陽調和)
埼玉三郷のナチュラルヒーリングホワイトハウスでは、マクロビオティックについて様々な情報をお届けします。
昨日は新月。昔は、新月・満月に小豆を炊いてお供えしていたそうです。
マクロビカウンセラーの榎本尚子シェフは、今朝は小豆入り玄米ご飯(無圧炊き)と雑穀(今回もち粟)&甘い野菜のシチューをお供えしました!お供えデザートには人参ゼリー(とっても簡単)です。
早朝ウォーキングで紫陽花をみつけました☆彡
マクロビオティックでは、よく陰陽の調和ということばがでてきます。宇宙のすべてのものが必ず陰と陽で分類されその様々な配合で成り立つという思想です。陰陽互いが存在することで成り立っています。また、陰陽は互いにバランスをとるように作用します。
具体的には月は陰・太陽は陽、太陰暦と太陽暦この二つのこよみがあり、生活のシーンによって使い分けしていますよね。先ほどの新月は地球から見て、月と太陽が重なったとき(全く月が見えない状態)ですので、まさに陰陽調和でパワーアップ、昔からこれから何かを始めたり、お願い事などをする時に良しとされてきました。
また、女性は陰・男性は陽(妻は陰・夫は陽)夫婦円満には互いに違う性格や考えを補いあいバランスをとっていくことです。
冷が陰・熱が陽。
精神(心)は陰・肉体(体)は陽。
植物が陰・動物が陽、食べ物でも一般に植物性は陰・動物性は陽ですが、植物性食材一つをとっても葉の部分が陰が強く、根の部分が陽が強いといった様なさまざまな陰陽の配分によってなりたっています。
埼玉三郷のナチュラルヒーリングホワイトハウスでマクロビ食をお話させていただく際に大切にしていることは、陰陽の調和をたもつこと(中庸の食生活を心がけること)です。この陰陽の調和により、自然界のエネルギーに沿うことができ健康幸福につながるからです
中庸の食材の代表は、玄米です。一物全体食で陰陽調和したもの。食べる人が住んでいる土地で自然農法でつくられたものが最高です。。現代、一般にご飯として食べられる白米は玄米を精米したもので、胚芽や糠の大切な成分がなくなり、陰性の強い食材となり、もはや中庸ではなくなります。玄米は中庸の食材ですが、消化吸収がよくないため、よく噛んで食べることをおすすめしています。(一口に百回噛む)日常の食生活であまりかむ習慣がない現代は一口に百回噛むというのは至難の業です。せめて、一口に30回~50回は噛んでもらうようにしています。噛む時間がないという方には、分づき米に雑穀を入れたものをおすすめいたします。
埼玉でマクロビならナチュラルヒーリングホワイトハウス
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