心と体の冬支度!まず知ろう!冬に流行るインフルエンザはこうして生まれていた⁉
今月は、心と体の冬支度をテーマにしています
寒い冬を乗る切るためには、たくさんのエネルギーが必要です。
秋が深まりつつも、まだまだ、寒さが本格的でないこの頃は、『まだ大丈夫』と寒さを甘く見てしまい、鼻水が・・喉が・・とついつい風邪をひいたり、アレルギーの症状がでたりという経験ありがちです。
冬は植物の葉が落葉し、ただでさえ空気中の酸素がうすくなりエネルギーの供給が低下します。寒さから身を守るためにもエネルギーは必要なのに、人間は、自然界の法則に反して、寒さのほかにも、この時期から冬にかけて、過労、ストレス、暴飲暴食、寝不足などがかさなり、もっとエネルギーを必要としていきます。
11/3のブログでもお話ししましたように、例えば高カロリーの食べ物を食べる機会が増えると消化するときに大量の酸素を奪って燃焼しようとしますが、これからは、空気中の酸素濃度は低くなる冬にむかうわけですが、お構いなしにこのような食べ物を食べ続けます。
体内は不完全燃焼をおこし、結果、腸内腐敗が引き起こされることになります。
肉食をする人は、呼吸が荒いというイメージがありませんか⁈
実際に、ぜんそくや過呼吸症候群をおこす方は、酸素を大量に必要とするような食事をする傾向が大なのです。
お医者さんがいない、自然界の動物の世界では、病気をすると、必ず、断食して、本能的に胃腸を休めます。
人間社会には、お医者さんもいますし、お薬もありますので、断食するどころか、栄養を摂るようにすすめられ、薬で一時しのぎをして、ますます、自然界とはかけ離れていきます。
冬の山場に迎える、風邪、インフルエンザの大流行は、この不完全燃焼からおこった腸内腐敗により血液が汚染されて、体内環境が悪化したために必然的におこった体のクリーニング作用と考えられます!
風邪をひくと、熱が出ますが、これはありがたい自然治癒力の働きとみることができますね
私たちの体にそなわった免疫の作用です。免疫力は、血液で差が出ます。
これからの冬に向けて、暴飲暴食をなるべく控えるということを心しても、断食はなかなか難しいもの!
この秋から、3~4か月かけて、じっくり良い血液づくりの冬支度を
していきたいものです。
今週の木曜日と土曜日は、研修出張のためお休みとさせていただきます(..)
来週よりイキイキ健康ブログは再開いたしますよろしくお願いいたします!(^^)!
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