症状が出た時は、自分の体を褒めよう♬
今月は、冬支度と題して主に“インフルエンザ”対策をお届けしています。
様々な相談を頂く中、ほとんどの方が不安に感じていることを本日はお題にしてみました。
自分自身もさながら特にこの時期は、お子さんが鼻水や咳がとまらない、熱がでる、このような様々な症状が身近に繰り返しでると、自分やわが子は不健康なのかな?体が弱いのかな?などと心配でたまらない日がつづくこともあるかと思います。
まずは、このことに関して。症状がでることに悲観的にならないで大丈夫です!体が正常な働きをしている証拠なのですから!異常なものをからだの外へだすパワーがあるのですから!
そして、そんな時は!今日のブログを是非!頭の片隅に置かれておいてくださいね
先ほどもいいました通り、この時期はいろいろな機能が異常になってきます。
が、実は症状=病気ではないのです。
人の体はどんな時も少しの狂いもなく常に正しく反応しています。
症状とは病を正す状態という意味ですね
風邪をひきますと、例えば熱という症状がでます。
暴飲暴食や睡眠不足、ストレス等々で、風邪ウィルスを引き寄せるような体の状態を一掃しようと正しく反応して、大掃除役のたくさんの白血球が出動し、働きだします。この結果、熱という症状がでるということになります。
(私たちの体って、自然とこのような働きをしてくれているんですすごいでしょ?
)
そして!その大掃除役の白血球が働きやすい環境としては、高熱・空腹です。
この時、高熱=風邪と思い、早く熱を下げなければと解熱剤(熱さまし薬)を使ったら、どうでしょう?!せっかくの白血球の働きが落ちてしまいますね!!!
また、何か栄養のあるものを食べなければ風邪が治らないからと高熱の時に、無理に栄養のあるものを食べさせるのも違うということがわかりますね。
※Qでは、何をたべたらいいの?そのことは、11月17日のブログをご覧いただき参考にされてくださいね
市販の総合感冒薬(風邪薬)は、このように、対症療法としてのただ風邪に伴って出てくる症状をおさえる薬の処方で、病気として治すものではないことがおわかりでしょう!
症状にふりまわされて、思いの世界で、新たに病気をつくり出す必要もいっさいありません。
風邪をひく前と、ひいた後では、身体の体内環境は浄化され、白血球は活性化され、免疫は格段にアップしています。もともと免疫力の高い人は、たとえ風邪をひいても、回復が早い!!
インフルエンザの冬支度としては、まずは、わたくしたちの体の中に備わった素晴らしい力『自然治癒力』を100%信じ!自然治癒力を高めるために日頃、生命力の高い食べ物を感謝していただき!そして症状がでた時にはがんばって対応してくれている自分の体をほめてあげてくださいね!!!
“心と体の相談”&"マクロビオティック"ならナチュラルヒーリングホワイトハウス
埼玉県三郷市高州1-323-8
090-3733-7929
9:00~18:00
定休日 日・月